国土交通省は、水辺を活かして地域の賑わい創出を目指す取組”かわまちづくり”を推進するため、平成21年度に「かわまちづくり」支援制度を創設し、市町村等からの申請にもとづき計画の登録を行い、ハード・ソフト両面から支援を行っています。
本日、いの町から新たに申請のあった「波川地区かわまちづくり」計画が登録されました。
この取組に対し、国土交通省では、親水護岸などの必要な河川管理施設を整備するほか、河川空間において営利活動を実施する場合には、多様な利用を可能とする「都市・地域再生等利用区域」の指定を行うなどのソフト対策の支援を実施します。
後日、高知河川国道事務所長から、いの町長へ「かわまちづくり」計画の登録証を手交する式典を開催する予定です。開催日につきましては、決まり次第改めてお知らせいたします。[令和3年度 四国地方整備局記者発表資料より]
《かわまちづくり》
”かわまちづくり”とは、地域が持つ「資源」や地域の創意に富んだ「知恵」を活かし、地域活性化や観光振興などを目的に、市町村や民間事業者、地域住民等と河川管理者が各々の取組を連携することにより「河川空間」と「まち空間」が融合した良好な空間を形成し、河川空間を活かして地域の賑わい創出を目指す取組です。
《添付資料》
波川地区かわまちづくり計画の概要・・・別紙①
かわまちづくり支援制度の概要 ・・・別紙②
※本施策は、四国圏広域地方計画【No.3 美しい自然とおもてなしの心による「視国」観光活性化プロジェクト】に該当します。
【問い合わせ先】
国土交通省 四国地方整備局 高知河川国道事務所
電話 088-833-0111(代表)
副所長 大谷 正彦
○調査課長 東 泰志
(○主な問い合わせ先)
【詳細】
国土交通省四国地方整備局>令和3年度四国地方整備局記者発表資料>新たな『水辺を活かしたまちづくり』が始動~いの町波川地区で「かわまちづくり」計画を新規登録!~
http://www.skr.mlit.go.jp/kochi/press/r3/030820.pdf