この度、9月1日付けで四国事務所長に着任いたしました福井と申します。前任地は九州地方環境事務所(熊本県)で、主に国立公園の管理、野生生物の保護などの業務を担当していましたが、最近ではネイチャーポジティブ(自然再興)に関する業務として、生物多様性保全(自然共生サイトなど)に関する業務にも携わっていました。四国事務所の業務は、自然保護以外にも脱炭素、資源循環、環境教育など多岐にわたりますが、各分野は相互に関係していますので、分野横断的に総合的な視点で、四国地方における環境行政に取り組んでいきたいと考えています。
 ローカルSDGs四国(LS四国)では、四国における地域循環共生圏の推進に向けて様々活動を続けており、今年度は設立して5年目となる節目を迎えました。
四国は瀬戸内海、足摺宇和海、四国山地など優れた自然が多く存在し、それに紐づく固有の文化や風土が残る魅力ある地域である一方で、少子高齢化や働き手の不足、大規模自然災害の発生などの課題は顕著になっていると感じています。
 LS四国では、環境課題への対応を通じてこれらの地域課題の解決にも寄与するため、様々なイベントの開催や、情報共有の場の設置などにより、仲間・ネットワーキングづくりを積極的に行い、持続可能で豊かな四国を皆様と一緒に創ってると聞いています。
この方針を引継ぎ、四国の地域課題解決への貢献とLS四国のさらなる盛り上げに尽力して参りたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

中国四国地方環境事務所四国事務所長 福井智之