環境省は、脱炭素社会・循環経済・分散型社会の実現を目指し、地域に持続的な好循環を生み出す一環として、地域資源を最大限活用しながらローカルSDGs(地域循環共生圏)実現に取り組むリーダーを育成する実践型研修プログラム”migakiba(ミガキバ)”を全国5か所で開催します。この度、参加者募集の開始及びオンラインによる参加説明会を開催いたします。多くの皆様の御参加をお待ちしております。
1.目的
環境省は、国連「持続可能な開発目標(SDGs)」や「パリ協定」といった世界の潮流や複雑化する課題を踏まえ、地域における環境・経済・社会課題の同時解決やパートナーシップ構築によるローカルSDGs(地域循環共生圏)の実現を提唱し、地域の脱炭素化を進めています。各地域が地域資源を最大限活用し、脱炭素社会・循環経済・分散型社会を実現し、地域でSDGsを達成することを目指しています。
この実現を担う人材を育成するため、実践型研修プログラム”migakiba(ミガキバ)”を連続8回シリーズ、計12週間にわたり全国5か所で開催します。本研修によって、地域の持つ独自の環境資源や文化を域内外の視点から探索し”磨き上げ”、地域に持続的な好循環を生み出すローカルSDGsを実践する次世代リーダーを育成していきます。
2.概要
●日程:令和3年11月27日(土)~令和4年3月5日(土)のうち計8回
(参加者募集期間:令和3年10月19日(火)~同年11月10日(水))
●研修開催地:全国5か所
(北海道名寄市、秋田県五城目町、茨城県大洗町、広島県呉市(大崎下島地区)及び愛媛県大洲市)
●研修内容:講座、視察・ディスカッション、グループワーク、研修成果発表会等
●募集人数:各地域 25名程度
●参加費:無料(ただし、現地までの交通費、宿泊費、食費等は参加者負担)
●開催方法:オンライン及び現地での実地視察
詳細は別紙及びWEBサイト(https://migakiba.re-public.jp/)参照
3.参加説明会
参加者募集に当たり、参加者募集説明会を令和3年10月30日(土)に以下の通りオンラインで開催します。
本プログラムの内容や5つの研修開催地【北海道名寄市、秋田県五城目町、茨城県大洗町、広島県呉市(大崎下島地区)及び愛媛県大洲市】の紹介及びプログラムディレクターと昨年度の参加者によるトークセッションを行います。
(1)日 時:令和3年10月30日(土)18:30 – 21:00
(2)開催方法:オンライン(ZOOM及びYouTube Liveで同時配信)
※ 後日YouTubeでアーカイブ動画も配信予定
(3)プログラム(予定):
時間 | 内容 |
18:30-18:40 | オープニング、趣旨説明 |
18:40-18:55 | プログラム概要説明 |
18:55-19:45 | 各研修開催地の紹介 |
19:45-20:50 | ディレクターと”migakiba(ミガキバ)”第1期生によるトークセッション |
20:50-21:00 | 応募説明・質疑応答 |
(4)主 催:環境省
(5)事務局:株式会社リ・パブリック
(6)参加費:無料
(7)定 員:200名(要事前申込み、申込先着順)
<参加説明会申込方法>
令和3年10月29日(金)17:00までに、下記申込みサイトの応募フォームからお申し込みください。申込み後に送られるメール記載のURLから御参加いただけます。当日は開始5分前からアクセスできます。
(YouTubeからも視聴可能ですが、御質問はZOOM参加の方のみ可能です。)
申込みサイトはこちら https://migakiba2021-1030.peatix.com/
(※ お申込みに関する業務については下記運営事務局が行っています。)
4.問合せ先
“migakiba(ミガキバ)”運営事務局 (株式会社リ・パブリック)
●担当:鈴木、徳田、白井
●メールアドレス:info◎re-public.jp(メールの際は、◎を@にご変更下さい)
●TEL:03-5817-4434
添付資料
【詳細】
ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 「令和3年度ローカルSDGsリーダー研修プログラム “migakiba(ミガキバ)” 」参加者を募集します
http://www.env.go.jp/press/110103.html