新たな四国の豊かさを生み出す
脱炭素分野(カーボンニュートラル)、資源循環分野(サーキュラーエコノミー)の2つのCをキーワードに、四国内で取組を進めている事業者と取組を進めたい事業者・自治体等が交流できるローカルSDGs四国ネットワーキング会を中国四国地方環境事務所四国事務所、四国経済産業局、四国経済連合会と共に10月21日に開催しました。

当日は、四国内外で脱炭素や資源循環の取組を進めている33の事業者がブース出展形式で自らの技術、商品、ノウハウ等を紹介・発信しました。また、会場には出展者・来場者あわせて232名の方に参加いただきました。


参加者の総合満足度は「大変満足」「満足」をあわせて92%、「不満」「大変不満」と回答した人は0人でした。自由記述でも「来場者が多くいろいろな情報交換を行うことができ、他事業者の取り組みも参考になった」、「予想以上にブースに寄って頂き、興味をしめしていただいたので良かった」、「昨年に比べて交流の時間を長く取ってあったので、企業間の繋がりを広げるきっかけになった」などの回答がありました。



今回のネットワーキング会を受けて、今後の打ち合わせ・商談の可能性について尋ねたところ、88%の団体が1件以上の打ち合わせを予定していることがわかりました。参加者からは「異業種の方々とお話しできた事で、視野が広がった」「会場が広くないのでたくさんの出展者様と話をすることができて良かった」といった意見をいただきました。
好意的な意見を多くいただいた一方、会場の狭さやプレゼンテーションのあり方などに対するご意見もいただきました。ネットワーキング会が、新たな四国の豊かさを生み出す場として機能するよう、いただいたご意見を参考にしながら、今後の活動に活かしていきたいと思います。
