私たちの周りには、手軽で簡単なおいしい食事が増え、食の外部化・簡素化が進む一方で、時代の変化に対応しながら日本各地の食を支えてきた農業・農村への関心が薄れ、「食と農」のつながりが失われつつあります。 このような中、農林水産省では、消費者と農林漁業者、食品事業者が出会い交わり、「食と農」について新たな可能性を発見し、意識と行動を変えていくためのきっかけ作りを目指しています。この度、香川県立図書館において、日本の「食」が抱える課題や目指す未来について、考えるきっかけとするパネル展を開催します。
いのち輝く、青い国・四国を次世代へ