【動画】
当日のシンポジウムの様子をまとめたダイジェスト動画を作成いたしましたので、ぜひご覧ください。
あわせまして、消費者庁公式Youtubeチャンネルにて、シンポジウムの様子を収録した全体の動画を公開しております。下記よりあわせてご覧ください。
全体版(日本語版)
全体版(英語版)
【概要】
消費者庁新未来創造戦略本部は3月16日(火)、マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピンの研究者・行政官をオンラインで招き、「アジア地域におけるウィズコロナ、ポストコロナでの消費生活相談と消費者教育について」をテーマに、戦略本部設置後初となる国際シンポジウムを開催しました。
当日は、「徳島における『社会への扉』を活用した授業の実施効果について」の基調講演を行った後、2つの議題についてパネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッション第1部では、京都大学大学院法学研究科准教授のカライスコス アントニオス氏をモデレーターとして招き、日本、マレーシア、タイ、ベトナムの研究者から、各国の消費者教育の現状や、コロナ禍において消費者教育が果たすべき役割について御議論いただきました。各国からは消費者教育に留まらず、政府機関や消費者団体、NGOによる消費者への周知啓発の取組についても説明がありました。
パネルディスカッション第2部では、日本、フィリピン、タイ、ベトナムの行政官から、消費生活相談の体制や、コロナ禍でどのような消費生活相談が増えているか等を御紹介いただきました。コロナ関連の消費生活相談としては、各国で共通して航空券等のキャンセルが多いということが分かり、また、東南アジア各国では消費生活相談のデータベース化が進行しているとの説明がありました。
【詳細】
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https://www.caa.go.jp/policies/future/topics/meeting_002/movie/