環境省は、「再生可能エネルギー等の温室効果ガス削減効果に関するLCAガイドライン」を改訂しましたので、お知らせします。[環境省ホームページ 報道発表資料より]

再生可能エネルギーの導入による温室効果ガス排出削減効果の評価に当たっては、二酸化炭素を排出しない使用時のみだけではなく、ライフサイクル全体を考慮した削減量を評価する、いわゆるライフサイクルアセスメント(LCA)にも着目することが重要です。
 このため、環境省は、平成25年3月に「再生可能エネルギー等の温室効果ガス削減効果に関するLCAガイドライン」を策定しました。
 昨今の輸入バイオマスの利用拡大に伴い、今般、輸入バイオマスを活用する事業者もLCAの観点から自らの事業を評価することができるよう、本ガイドラインについて、輸入バイオマスに関する内容を拡充させる等の改訂を行いましたので、お知らせします。

 本ガイドラインは、環境省ホームページ (https://www.env.go.jp/earth/ondanka/lca/index.html)に掲載しています。

【詳細】
環境省ホーム>報道・広報>報道発表資料>再生可能エネルギー等の温室効果ガス削減効果に関するLCAガイドラインの改訂について
http://www.env.go.jp/press/109253.html