持続可能な地域経済社会の活性化に向けて、金融庁監督局参事官と環境省大臣官房審議官を共同チーム長とする「持続可能な地域経済社会の活性化に向けた連携チーム」を新たに発足します(令和3年3月31日発足)。[環境省ホームページ 報道発表資料より]

【概要】
 地域経済社会の活性化を通じて持続可能な社会を実現していくためには、地域経済を支える様々なステークホルダーがネットワークを形成し、連携して地域の課題解決に向けて取組むとともに、地域資源を活かして自立・分散型の社会を形成しつつ、環境・ 経済・社会の統合的な向上を目指していくことが重要です。
 連携チームでは、地域の各主体がそれぞれの役割を果たしつつ、相互補完関係を構築するとともに、地域外の経済主体とも密接な関係を持ちながら、多面的に連携・共創していく地域経済エコシステムの形成や地域課題の解決を通じた地域経済の活性化や、地域資源の活用を通じた持続可能な地域社会づくりに資する取組について、両省庁の知見やノウハウを持ち寄り、協働で取組むことを目的として、金融庁監督局参事官と環境省大臣官房審議官を共同チーム長とする連携チームを新たに発足します。(詳細は別紙にて御参照下さい。)

【主な連携項目】
(1)地域経済エコシステムの形成に資する人的ネットワークの構築支援
(2)地域課題解決に資する関係者とのパートナーシップの充実や人材の発掘・育成支援
(3)地域金融機関におけるSDGs/ESGの実践等を通じた持続可能な地域経済社会の活性化に向けた取組支援

【添付資料】
「持続可能な地域経済社会の活性化に向けた連携チーム」の連携内容及び体制について [PDF 75 KB]

【詳細】
環境省ホームページ>報道・広報>報道発表資料>持続可能な地域経済社会の活性化に向けた金融庁と環境省の連携チーム発足について
http://www.env.go.jp/press/109283.html