<農林水産省、消費者庁同時発表>
「あふの環(わ)2030プロジェクト」では、食と農林水産業に関わるサステナブルな取組動画を募集します。特に優れた動画作品には、農林水産大臣賞を授与します。(応募期間:令和3年10月26日(火)から令和4年1月5日(水)。(農林水産省、消費者庁、環境省連携))
1.サステナアワードとは
サステナアワードでは、SDGsゴール12「つくる責任 つかう責任」を踏まえ、食や農林水産業に関わる持続可能なサービス・商品を扱う地域・生産者・事業者の取組に関する動画作品を募集します。特に優秀な作品について表彰を行い、国内外に広く発信することにより、持続可能な生産・消費の拡大を目指します。
受賞作品については、農林水産省ホームページや公式YouTubeチャンネルで紹介するほか、農林水産省、消費者庁、環境省の様々な展示イベント等で発信していきます。また、一部作品について、アワード事務局において、英語版を作成の上、国外への発信に活用させていただく場合があります。
以下の募集内容を参照の上、奮って御応募ください。
参考:昨年度のアワード受賞作品
(https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/sa_award2020.html)
主催:あふの環2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~
共催:一般社団法人 AgVenture Lab
アワード事務局:農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課地球環境対策室
(協力:消費者庁、環境省)
■ あふの環プロジェクトとは
「あふの環2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティ、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の2030年までの達成を目指し、持続可能な生産消費を広めるための活動を推進するプロジェクトです(農林水産省、消費者庁、環境省連携)。9月末現在、130社・団体等が参画しています。
(https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/sustainable2030.html)
2.募集内容
(1)応募資格
食や農林水産業のサステナビリティに関心のある者。団体、企業、学校、NPO、自治体、地域コミュニティなど、プロ、アマ、年齢等は問いません(ただし、個人は除く。また、未成年は保護者等の了解を得た上で応募すること。)。
(2)応募方法
3分程度の動画を企業や事業者、団体等のYouTubeチャンネルで動画を公開し(限定公開可)、応募様式(資料2)に必要事項を記入の上、下記のアワード事務局アドレスへメールでお送りください。
サステナアワード事務局:SCAFFFaward◎maff.go.jp(メールの際は、◎を@にご変更下さい)
応募の際の詳細な条件は、あふの環プロジェクト公式ホームページを御参照ください。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/sustainable2030.html
(3)応募期間
令和3年10月26日(火)~ 令和4年1月5日(水)
3.審査方法及び表彰式
(1)審査方法
持続可能な生産と消費に関する学識経験や知見等を有する委員で構成する審査委員会を設置し、審査のポイント等に基づいて審査します。また、後述の注意事項への適合性を確認するためにアワード事務局において1次審査を実施します。
審査のポイント
① 食と農林水産業に関するサステナブルな取組(※)を表現している作品であること
② 異なる価値観を排除するものでないこと
③ 社会的課題の解決につながる取組を表現している作品であること(社会性)
④ 人や地域のつながりや支え合いを表現している作品であること(つながり)
⑤ 地域の特徴や強みを活かした取組を表現している作品であること(地域性)
⑥ 革新性や独創性のある取組を表現している作品であること(革新性)
⑦ わかりやすく、実践する際の参考となる作品であること(わかりやすさ・汎用性)
※ サステナアワードにおける「サステナブルな取組」の考え方
食と農林水産業のサステナビリティに関する6つの項目について、
○ 少なくとも1つは考慮し、残りの項目に大きな影響を及ぼさないもの
○ 商品の場合、その内容について、企業HP等で情報が確認できること。
(2)表彰区分
特に優れた作品には農林水産大臣賞を授与します。その他の詳細についてはあふの環プロジェクト公式ホームページ(https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/sustainable2030.html)に掲載予定です。
(3)表彰式
令和4年2月中旬開催予定
4.注意事項
お送りいただく動画の著作権者は、当該動画がアップされている媒体のURLが記載された応募様式をアワード事務局(農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課地球環境対策室。協力:消費者庁、環境省)にメール送付することをもって、当該動画の著作権等に関する以下の事項に同意したものとみなします。
・ 応募動画の著作権は応募者に帰属する。ただし、事務局、事務局協力主体及び事務局の許可した団体は、応募者の許諾を要することなく、応募動画を公開、編集及び利用することができる。
・ 作品自体や作品に使用される素材(画像、音楽等)については、応募者自らが創作して著作権を有しているか、著作権者からの許諾(国外での使用も含む)を受けたものに限る。
・ 出演者(個人を容易に特定し得る通行人も含む)には、撮影の承諾を得るか、個人を特定できないよう配慮した上で応募しなければならない。未成年者が映っている場合には、それぞれの親権者又は保護者から承諾を得ていなければならない。
・ 万一、第三者から著作権、肖像権等の権利侵害、損害賠償などの主張がなされた場合は、事務局及び事務局協力主体は一切の責任を負わないものとする。
・ 他のコンテストに応募した作品も応募可能であるが、入賞した作品については応募できないものとする(サステナアワード2020入賞者も応募可能だが、受賞作品の再応募は不可とする)。
・ 公序良俗に反する内容、政治目的、宗教勧誘、特定の商品の広告目的などの宣伝又は勧誘を意図する内容の作品は審査の対象外とする。
・ 入賞後であっても、虚偽の事実や不正が存在すると事務局が判断した場合は、入賞を取り消す。
・ 入賞作品、入賞者の氏名(団体名)については、報道機関に発表するほか、農林水産省ホームページ等で公開する。
<添付資料>
【資料1】サステナアワード2021リーフレット
【資料2】サステナアワード2021応募様式
<問合せ先>
農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課地球環境対策室
担当者:阿部、川村、大谷
電話:03-3502-8111(内線 3292)
ダイヤルイン:03-3502-8056
サステナアワード事務局:SCAFFFaward◎maff.go.jp(メールの際は、◎を@にご変更下さい)
消費者庁消費者教育推進課
担当者:米山、栗田
電話:03-3507-8800(内線 2578)
ダイヤルイン:03-3507-9149
環境省大臣官房環境経済課
担当者:安田
電話:03-3581-3351(内線 6276)
ダイヤルイン:03-5521-8230
添付資料
【詳細】
ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > SDGsゴール12「つくる責任 つかう責任」につながる皆様の取組動画をご応募ください~「サステナアワード2021 伝えたい 日本の”サステナブル”」募集開始~
https://www.env.go.jp/press/110129.html